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子育てをしつつ、投資をしています。投資だけでなく、子育て、仕事で感じたことなどを書いていきます。よろしくお願いします。
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 先日、子供の習い事の大会がありました。活躍は予想通りしてくれたのですが、勝って当たり前という感情がぬぐえず、ほとんど感動しない自分にがっかりです。

 大会では3種目に出場し、2つは優勝、1つは準優勝でした。本当は3つとも優勝してほしかったのですが、ちょっと努力が足りないようでした。

2つ優勝というのはすごいことなのです。受験勉強優先で、片手間ですから。しかし、最近大会で何らかの種目で優勝してくることが当たり前であるため、昔ほどの感動がありません。子供も優勝慣れをしてしまっていて、トロフィーはそれなりにでかいにも関わらず、充足感があまりないようです。

 彼にとってはもっとレベルが上の大会に出るべきで、それに向けての努力をして優勝を勝ち取る必要があるのは明白です。でも受験があるため、そのような時間を割くことができません。

 優先順位は習い事よりも受験です。受験が終わるまでは、近隣のいろいろな大会に出場して、強心臓を作り上げる努力と経験を積んでもらうことにします。



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 子供が受験勉強をしているので、わからない部分は自分が教えることもあります。子供に分かるように教えるという点に腐心しています。

 私は、数学を使って仕事をしています。はい、毎日数学です。生徒、学生時代は文系教科のほうが得意でした。それでも子供が取り組む入試問題であってもヒントなしで解けるのは90%くらいです。特に算数は特殊な解き方をするものがあるので、その方法を知らないと解くのが難しいものもあります。

 テレビで中学校の入試問題をクイズ番組に出しているものがありますが、あれです。テレビに出てくる問題は、解くのに時間がかからない問題が多いですね。しかし、高卒でも、大学院を修了していも、解けるかどうかはその人の能力次第です。

 方程式、連立方程式を立てて解ければよいというものはなく、子供の知識範囲で解けなければ意味がありません。そこがとても難しい。

 入試の専門家の中でも大御所と呼ばれる人がいるのですが、親が教えるなと唱えている人がいます。しかし、塾の先生を利用できる時間は限られています。また、塾によってもクラス単位の最低限の授業しかしない塾と、一人一人がわかるまで面倒を見てくれる塾と様々です。

 専門家が何を言おうと、クラス単位の授業しかしない塾に通っている場合は、親が教えるしかないのです。だから共働きの場合は、より厳しいことになります。親が教える状況を維持するには、子供に教えてもなかなかわからなくても怒ってはいけません。その点は要注意です。親に教えてもらうことを嫌がるようになります。

1)大人しか知らない知識で考えないこと。親も特殊な問題は解き方を覚えること。
2)子供がわからなくてもいらいらしないこと。
3)親も子供の勉強に付き合い、連帯感を持っている状況を作ること。

子供に教えるにはこのようなことを守れば、大丈夫だと思います。

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 先日から、学園祭に何校か行きました。主催者側は、普通に学園祭をやっているでしょうが、学校による違いは見えるものです。

 例えば以下のような違いが肌で感じられます。
1)生徒は、そして学校は何のために学園祭をやっているのか。
2)来校者のニーズを汲み取る気はあるのか。
3)生徒の性格。行儀。思いやりがあるのか。
4)(番外編:男子校限定)女子高生に人気があるか。

初めて行ってみた学校だと、先生の話を聞いてみることをお勧めします。質問に詰まることがあるかもしれませんが、先生方のほうが、その点、リードしてくれます。臆することなく相談コーナーへ突入してください。少子化が進んでいますから、学校も必死です。

4は面白いですね。男子校であっても、わざわざやってくる女子高生の数が違います。休みの日なのに、制服で来ていて面白いです。女子高生。

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 先日、学校説明会に行ってきました。出席者をざっと見てみるのですが、服装が気になります。個人的には、普段着参加がよいと思うのでした(ブランド物が普段着という人は知らん)。

 学校側に気を使ってか、ブランド物を着ている親子連れがちらほら。学校側はよほど変な恰好をしていない限り、服装は見てないからね。学校は出席者に自分たちの理念を伝えたいだけであって、服装が変だからこの子はご遠慮いただこうなどと思うはずもない。

私の考えは、受験する可能性が高い学校に出かけて行くことを、子供にとって特別なことにしていけないと思う。おめかししていく特別な場所と思わせない。だから、普段着で行くべきだと思う。

 普段通りの服装で出かけて普段通りに過ごす。普段との違いは、話を聞く相手が教師であったり、現役生であるだけ。子供が小さいほど、男子のほうが緊張がテスト結果に出やすいということを自覚すべし。

「ここは、知っている場所だ」と子供に思わせるのが、学校説明化や文化祭、体育祭に行く目的のメイン1つだ。何度か学校に連れて行ってなじませる。持ち物も服装もいつも通り。それが受験時にあがらせない作戦の一つだと思います。

 あがり対策として有効なのは、塾での試験を何度も受けさえるのは当然ですが、習い事で真剣勝負を何度も経験させること。しかも、1位を争う勝負が有効です。

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プロフィール
HN:
nikoniko
性別:
男性
職業:
エンジニア
趣味:
読書
自己紹介:
関東在住の40代男性です。
投資、子育て、文房具を中心に考えたことを投稿します。
家族構成:配偶者、子供1人
職業:会社員
住居:持家。ローン無し。

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