子育てをしつつ、投資をしています。投資だけでなく、子育て、仕事で感じたことなどを書いていきます。よろしくお願いします。
皆さんの会社には働かないおじさんはいませんか。
私が属している部署には、まさに働かないおじさんが何人かいます。
彼らを働かないおじさんから脱出させるには、相手を知ること、小さい成功体験の積み重ねを体験してもらうことが必要なのではないかと思っています。
働かないおじさんとは
さまざまなパターンがあると思いますが、私が思う働かないおじさんは以下のような方です。
1)自分がやりたいこと、気が向いたことしかやらない。
複数の仕事を与えられると、なぜか1つしかやらず、残りは放置されている。優先順位の付け方が自分の好みに依存しているので、周りへの影響が大きいです。
2)PCの前で考えているふりはしているが、実は非効率的に働いている。
PCの前で首をかしげているか、PCに向かって何かしているが、メイン業務のアウトプットはほとんどありません。最悪、寝ていたりします(舟漕いでんじゃねよ)。
3)周りに情報の出力しない。情報を隠し持っている。
周りに迷惑をかけるマイナス情報、逆に有用な情報を持っていても、自分からは出力しません。
4)残業をしていることで、マネージャーに迷惑をかける。
残業代が出る部署であれば、非効率に働いていることで残業代がかさみます。
残業し続けると、産業医の面接を受ける必要もあり、マネージャーには指導が入ります。
組織にとって損失である
彼らが組織にいるという事は、組織にとって非常に迷惑です。例えば次のような感じです。
1)彼らが仕事をしないということにより、その他のメンバーが頑張らなければならない。
彼らがしないことは、誰かが何とかしなくてはいけません。土壇場になって複数人が集まって集中的に終わらせるという事も起こりえます。
2)彼らがいることにより、新しいメンバーの補充がやりにくい。
頭数がそれだけいるのだから、固定費を増やさないでくれという事になります。
3)彼らがいることにより、周りに悪影響を及ぼす。
「仕事しないのに、なぜ給料がもらえるのだ」という不満を持つと、働くことがばかばかしくなる人もいます。
4)追い出したくとも、実績がないので追い出す先も見つからない。
では、そういう人をもっと向いている部署に配置換えをすればよいと思うでしょうが、受け入れ先も働かない人はいらないですよね。
どうやって抜け出せることができるのか
働かないおじさんは、初めから働かない人だったはずがありません。若い頃はまずは仕事が出来るように頑張るはずだからです(そうでない人は論外です)。
何らかの原因が働かないおじさんを作ったのだと思います。要因が明らかであれば、取り除いてあげればよいでしょう。それ以外にも、子供と同じでもう一度自信を持たせることから始めるということで働かない人からの脱出をさせます。
1)実はやりたいこととは違う
今やっている仕事が実は嫌いなのではないかと疑います。本人に、どういうことをやりたいことは何なのか聞いてみましょう。それにできるだけ沿う形で仕事を割り当てて現状から脱出をさせます。
2)本人の話を聞いてみる
自分の個人的な悩みも話しつつ、相手と親しくなります。自分の事を隠していては、相手も自分の事は話しません。親しくなることで、お願いパターンでの業務依頼ができます。「やれ」といわれるよりも、「やってくれると助かるなあ」という言い方の方が動いてくれます。
3)小さい目標を目指して動かす
数日から1週間単位で完了するような仕事を与え、達成感を味あわせていきます。これが特に有効なのは、自信を失っている方です。
4)上司が実は悪かったりして
上司がおじさんを便利屋さんとして使っている場合もあります。本来の業務に集中したくとも、便利屋業務を優先するために成果がない人もいます。上司は、特定の人を便利屋として使うのはやめましょう。
一長一短にはいかないけれど
一度、働かない状態に陥ると、そこから抜け出すのは非常に大変です。何が要因なのか良く考えましょう。相手が悪いだけではないはずです。
成功体験を積ませることと、仲良くなることによる情報収集、環境の配慮が重要だと思います。
PR
公共放送の番組で子供にプログラミングを教えるという話題をやっていました。マインドストーム(レゴのロボット教材)でも使うのかと思っていましたが違うようです。
早速調べてみると、MITメディアラボが作った開発環境を使っているようです。使いやすい環境も必要ですが、子供をプログラミングの世界に引き入れるには、教材が重要だと思います。
開発環境は何だろう
PCで地味にソフトウェアを組み上げていくだけでは、なかなか子供の興味は引けないだろうなと思っていました。
番組を見ているだけで、ハードウェアはラズベリーパイ(シングルボードコンピュータ)をプラットホームとして使っていることが分かりました。
あのソフトウェア開発環境は何?って感じで見たことがありませんでした。そこで、グーグル先生に教えてもらいました。どうもSCRATCHというMITメディアラボが作った開発環境を使っていることが分かりました。
良くできている
SCRATCHはWebアプリケーションなので何もインストールする必要がありません。開発環境を起動してみて驚きました。
説明書を一切見なくとも、基本的なことはできるんですね。ここまで見事に作られるといやになります。
LabVIEW(計測用グラフィック型言語)を子供向けに改良していくとあんな感じです。命令を意味する個々のブロックを組み合わせると、どんどんつながっていきます。トリガーを与えると組み上げたブロックが1連の流れとして動作を開始します。
教材が重要
外部の機器を制御するには、拡張機能(拡張命令)が必要です。外部とやり取りするプロトコルは決まっていて、それに準拠すればSCRATCHと外部との通信ができます。
番組で紹介していたのは、お掃除ロボットおよび、自動車を動かす教材でした。センサ、カメラ、モーター、LEDなどを使って、インプットおよびアウトプットがある教材でないとおそらく子供の興味は続かないでしょう。
本来、入出力があるプログラムは難しいです。しかし、子供に対してはあえて入出力があるプログラムで気を引いて、プログラミングの面白さが分かってもらいます。
インプットはデータの解釈を教えるのが大変なので、アウトプット優先にします。その上で、PCだけで閉じたプログラムを作る楽しさをも分かってもらうような流れが良いだろうと思います。
やってみたい
私自身がラズベリーパイで遊びたいと思っているので、子供の教育の先取りで身につけておきたいと思います。とはいえ、ラズベリーパイにWindows 10が提供されてから買おうかと思っています。ネットワークにつないだときに、無防備では心配ですからね。LinuxよりもWindowsの方が危険という話もありますが、通常のPCと同じレベルで気を付けていれば大丈夫です。
最近は、中学生からプログラミングが必修だそうで、プログラマーの貢献先が増えそうです。
最近、厳密に資産分配を確認していませんでした。誤差がありながら把握はしていましたが、それですませてはいけない。リスク資産の投資方針とは別に、資産全体での方針を確認しました。
本題の前に、円グラフの説明です。
現金・預金は普通預金と定期預金、財形です。
投資信託は月末に報告している資産です。SMTシリーズの投信です。
株式はETFです。月次報告していません。投信派なのでそのうち売却します。
債権は、個人向け国債です。
年金は、確定拠出年金です。
1)安全資産が多い
インデックス投資をやっているブロガーの記事からすると、私は安全資産がすごく多いと思います。もちろん理由があります(安全資産といっても安全ではないよという突っ込みは無しです)。
人生の大きな出費のうち、子供の教育費と老後資金以外は終了しています。資産額とその状態を考えると、リスクを取りすぎるほど投資をする必要がないからです。若いならば、積極投資もありうるでしょう。若くもないですし、そういう状況のサンプルとしてみてください。
2)なんで投資をするのか
リスク取らなくても良いのに、それでも投資をしているのは、3つの理由があります。
a. 預金だけではつまらないから。
b. インフレ対策。
c. 子供がどういう道に進むか予想がつかない。
大きな理由な3番目。日本がどうなるか分からないのと、今後どのような職業に就くべきか予想がつきません。私は、子供を海外に逃がすつもりでいます。国外脱出を決めるのは子供ですが、逃げる事態に対応できるように備えたいと思っています。日本の経済状況が逃げるべき状態になりつつあると思ったら、日本国債に投資している場合ではないです。そのときは、日本以外に投資するリスク資産を増やします。
3)方針です
a. 当面は、リスク資産は全資産の20%までとする。
この率は、日本の経済状況により変更します。
b. その他の方針はリスク資産投資の方針で説明しているので、それを適用します。
来年に向けて投資方針を明文化
メインのクレジットカードとして使っているauじぶんカードが今年9月に廃止されることになりました。そこでカードを切り替えることにしました。でも、長期に持つだけなら、プロパーのカードもいいな。
1)クレジットカードの自分ルール
クレジットカードはローンを組む際に、借金扱いとなります。ローンは原則組みませんので関係ないですが、なんとなく気持ち悪いです。
沢山持つと管理が大変になるので、多くのカードを持つのは得策ではありません。スキミングなどの犯罪に巻き込まれても気づかない可能性が上がります。
カードを切り替えるのも切り替え作業が面倒な上、お得なカードはそのうち、条件が変わるのが世の常。そこで、クレジットカードの自分ルールを決めています。
a)クレジットカードは2枚まで。
b)一枚ならばVisaのカード。もう1枚持つならば、Visaまたは別のプロパーとする。
c)メインカードは自分からは切り替えない。
2)廃止ならしょうがない
現在2枚を持っているので、カードを増やしたくもなく、そのままじぶんカードが続くのであれば放置のつもりでした。
しかし、auから今年廃止するお知らせと、au Walletクレジットカードに楽に切り替えるキャンペーンがやってきました。何らかのカードに切り替える必要があり、楽に切り替えられるならとau Walletクレジットカードを申し込みました。
au(KDDI)の術中にはまっていますね。
3)プロパー提供カードが良いかも
提携カードの場合、提供している会社の都合で廃止されることがあります。プロパーのカードはポイント還元率など条件は良くありませんが、勝手な廃止が少なく、長期に持つにはいいのかなと思います。 ポイントが付くに越したことはありませんが、ぱらぱらと廃止されるのもたまりません。今度、メインカードが廃止されたときはプロパーのカードを切り替えの候補に入れます。
プロフィール
HN:
nikoniko
性別:
男性
職業:
エンジニア
趣味:
読書
自己紹介:
関東在住の40代男性です。
投資、子育て、文房具を中心に考えたことを投稿します。
家族構成:配偶者、子供1人
職業:会社員
住居:持家。ローン無し。
相互リンク募集しています。コメントにより連絡をください。
投資判断は自己責任でお願いします。
当ブログの内容により読者が投資判断を誤ったとしても、当ブログ管理人は責任を負いません。
投資、子育て、文房具を中心に考えたことを投稿します。
家族構成:配偶者、子供1人
職業:会社員
住居:持家。ローン無し。
相互リンク募集しています。コメントにより連絡をください。
投資判断は自己責任でお願いします。
当ブログの内容により読者が投資判断を誤ったとしても、当ブログ管理人は責任を負いません。
最新記事
(02/11)
(12/31)
(12/31)
(11/11)
(09/29)
P R
フリーエリア