子育てをしつつ、投資をしています。投資だけでなく、子育て、仕事で感じたことなどを書いていきます。よろしくお願いします。
公共放送の番組で子供にプログラミングを教えるという話題をやっていました。マインドストーム(レゴのロボット教材)でも使うのかと思っていましたが違うようです。
早速調べてみると、MITメディアラボが作った開発環境を使っているようです。使いやすい環境も必要ですが、子供をプログラミングの世界に引き入れるには、教材が重要だと思います。
開発環境は何だろう
PCで地味にソフトウェアを組み上げていくだけでは、なかなか子供の興味は引けないだろうなと思っていました。
番組を見ているだけで、ハードウェアはラズベリーパイ(シングルボードコンピュータ)をプラットホームとして使っていることが分かりました。
あのソフトウェア開発環境は何?って感じで見たことがありませんでした。そこで、グーグル先生に教えてもらいました。どうもSCRATCHというMITメディアラボが作った開発環境を使っていることが分かりました。
良くできている
SCRATCHはWebアプリケーションなので何もインストールする必要がありません。開発環境を起動してみて驚きました。
説明書を一切見なくとも、基本的なことはできるんですね。ここまで見事に作られるといやになります。
LabVIEW(計測用グラフィック型言語)を子供向けに改良していくとあんな感じです。命令を意味する個々のブロックを組み合わせると、どんどんつながっていきます。トリガーを与えると組み上げたブロックが1連の流れとして動作を開始します。
教材が重要
外部の機器を制御するには、拡張機能(拡張命令)が必要です。外部とやり取りするプロトコルは決まっていて、それに準拠すればSCRATCHと外部との通信ができます。
番組で紹介していたのは、お掃除ロボットおよび、自動車を動かす教材でした。センサ、カメラ、モーター、LEDなどを使って、インプットおよびアウトプットがある教材でないとおそらく子供の興味は続かないでしょう。
本来、入出力があるプログラムは難しいです。しかし、子供に対してはあえて入出力があるプログラムで気を引いて、プログラミングの面白さが分かってもらいます。
インプットはデータの解釈を教えるのが大変なので、アウトプット優先にします。その上で、PCだけで閉じたプログラムを作る楽しさをも分かってもらうような流れが良いだろうと思います。
やってみたい
私自身がラズベリーパイで遊びたいと思っているので、子供の教育の先取りで身につけておきたいと思います。とはいえ、ラズベリーパイにWindows 10が提供されてから買おうかと思っています。ネットワークにつないだときに、無防備では心配ですからね。LinuxよりもWindowsの方が危険という話もありますが、通常のPCと同じレベルで気を付けていれば大丈夫です。
最近は、中学生からプログラミングが必修だそうで、プログラマーの貢献先が増えそうです。
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