三菱東京UFJ銀行が、ようやくワンタイムパスワードカードの提供を開始しました。
　フィッシング被害を防ぐために、銀行のホームページが警告だらけで無様になっている中、なかなかカードの提供をしなかったのか疑問ではありますが、利用すべく発行手続きをしました。

銀行としては、費用が掛かるワンタイムパスワードカードの提供は最小限にしたいはずです。そのために、三菱東京UFJは、スマートフォンによるワンタイムパスワードの提供を先にしたのではないかと思います。

しかし、スマートフォンの普及率を考えると、ワンタイムパスワードの利用率は半分も行かないでしょう。

かといって、生体認証技術など新規技術がすぐに普及する土台がありません。Windows 10が生体認証をサポートしているので、生体認証が広がる起爆剤として期待はしています。

私は、使用がより容易なセキュリティが普及まで時間がかかると踏んでいます。そこで、私は早速カードを申し込みました。
ワンタイプパスワードは、つなぎの技術にすぎないでしょうが、カードが到着するのを待ち望んでいます。

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