下剋上受験。切れが悪いですね。
　学校の先生が受験に反対だからと、家まで意見を言いに来るとあり得ません。私にそんなことを意見をしに来る先生がいたら、どやしつけて追い返します。そんな権利は先生にはありません。

　先生自身が親に気に入られたかったから、自分も受験したといいますが、それで小学校の先生になっているって理解できません。
　中学校入学後、どう勉強したら、小学校の先生になるのでしょう。

　見ていて腹が立つのは相変わらず。中学校受験がどういうものなのかわからないくせに、問題集、参考書を購入できるっておかしい。ドラマのお父さんが悩んでいる通り、何をどう教えるべきかわかるはずがない。

　AIが発達し、これからどのような職業がいいのか予想がつきかねる時代に、自分で生き抜く能力をつけるために、子供には受験をしてもらっています。ドラマでは受験は親の見栄だとは切って捨てていますが、へそが茶を沸かします。熱々。

　子供が底辺に落ちる可能性を減らすのは親の義務とみているので、受験させる発想がない人には近寄らない様にします。高校受験から頑張る手もありますが、それは、各家庭の経済力と考え方で変えればよいかと思います。

　H２８年度分の確定申告書の作成が完了しました。作成画面がすこしずつかわっているのが面白いですね。
　今年は医療費控除と、ふるさと納税のみだったので楽でした。

　医療費控除はエクセルへの入力が面倒なだけですが、一度入れてしまえば、確定申告書に取り込めるので便利です。

　ふるさと納税は、昨年は役所の住所を自分で入力する必要があったのに、今年は自動的に入るという省力化がなされていました。相当、苦情があったのでしょうね。証明書に役所の住所が書いてない自治体もありますから、封筒を保管しておかないとどの住所を書くか迷った人が多かったのでしょう。

　今年のふるさと納税は楽でした。

　雑収入が今年は増えたようで、もう少しで申告しなければならなりませんでした。面倒が増えるのは御免ですので、もともと雑収入がある上に、アフィリエイトをやると申告せねばならず、会社に副業もばれてしまいます。

　会社が副業を認めてくれればよいのですが、それまでは雑収入が増えるようなことはやめておこうと思います。

　中学受験を扱った下剋上受験が13日から放送されました。中卒を馬鹿にしている感じ強く見ていて不快でした。

　保育園を子供を預けた関係でいろいろな学歴の人と飲んだことが何度もあります。仕事上では、大学卒と院卒にしか会いません。保育園を通じて飲んだ人は学歴が低かろうが、自分の考えをしっかり持ち、なるほどという話をしてくれました。

　学歴が重要ではなく、その人が日ごろ何を考えているかのほうがずっと重要です。
　向上心がない人間などいません。日ごろを無難に過ごそうという人間の話など反吐が出ます。
　

　実話をもとに描いたドラマですが、中卒で中学受験の娘を教えたというのは、かなり大変だったでしょうね。偏差値70の学校の入学試験問題を小学生に教えるのは難しいです。第1志望を逃したとしても、それなりの学校に合格させたことは驚きです。もしも偏差値が足りてなく、運よく入ったのでしたら、入学後に勉強で人一倍、苦労しているでしょう。

　それを考えても、今後も下剋上受験が同じ味付けならば、見なくなるでしょうね。

　おそくなりましたが、明けましておめでとうございます。
　今年も、SMTを積み立てていきます。投信は簡単には変更しません。

　では、本年の抱負を。

　１）子供バックアップ
　　受験生なのですが、わからないものはほとんど無いようです。自力で頑張っています。
　しかし、わからないものもたまにあるようで、サポートします。
　電気、光は小学生には難しいみたいです。

　２）自分のパワーアップ
　　もともとソフトウェアが専門ですが、ハードウェア技術も身に着けてより無敵になります。
　具体的には、VHDLとマイコンによるシステム開発です。後者は簡単ですが、ディジタル
　回路をより理解することを主眼にします。

　３）さっさと帰る
　　会社に長居をしない。会社にいる時間は最低限に。その分、本を読んだり、家事をしたり
　子供の相手をしたりして、仕事だけ人生にしない。

　本年もよろしくお願いします。